昨日は中部トラック総合研修センターにて品質向上講習会が実施されました！

 

 

 

 

開会にあたり村山社長よりご挨拶をいただきました。品質を高める為には、まずはひとり一人が品質を高めようと意識する事が大切です。本日の講習会が実りあるものとする為にも高い意識を持って全社員が一丸となって取り組まなければなりません！社長挨拶の後はSDEC運動、チーム無事故記録、更には中部交通共済優良ドライバーの表彰も行われました！

 

 

 

 

 

 

各表彰の後は村山社長指揮による「挨拶訓練」と「声出し訓練」が行われました！コロナ禍の影響もあり近年は行われていませんでしたが、約五年振りとなる訓練の実施となりました！社長の気合の入った「ハイッ！」の声に続いて会場からも元気よく「ハイッ」の声が帰ってきます！挨拶や返事と言った基本的な事の精度を高める事も品質向上のひとつと言えます！

 

 

 

 

 

今回の品質向上講習会には則武崇智様に御登壇いただき「ながらスマホ運転は危険運転」についてご講演いただきました。少しの気の緩みがとんでもなく悲惨な事故につながる事を改めて認識し、プロドライバーとして一層気を引き締めて安全運転を心掛けていく事を心に誓いました！則武様、有難うございました。その後は加工部部長から作業事故撲滅についてのプレゼンテーションもあり品質向上意識も高める事ができました！

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　座学の後は屋内練習場へ移動してフォークリフト競技会が行われました！実技の部前半は各チーム対抗戦でリフトの技量を競い合いました！トラックからの荷降ろし担当者から中継リレーの担当者、最後に納入場所へ納める担当者へと荷物を繋いで行きます。現場を想定した荷物の受け渡し作業の中で３人のリフト作業者へ的確に指示を出すリーダーの力量も問われます！

 

 

 

 

 

 

時間制限がある中でも安全確認は怠っていないか？危険行動はしていないか？などを厳しく採点して行きます。グループリーダーの目が光る中、現場での緊張感さながらに競技会が行われて行きます！更に午後からの部ではフォークリフト基本動作の実技採点も行われました！周囲の安全確認や爪先確認、接触干渉確認など細かな採点が行われ基準点に満たない社員は後日補修訓練となります。

 

 

 

 

 

また、人間力磨きの一環として木鶏会も同時開催されました！実技グループと木鶏会グループにわかれ、交互に行われました！今回の木鶏会は「磨すれども磷がず」をテーマに意見交流が行われました！真に固い志持つ人物は、いかなる困難や障害に直面しようとも、その信念が揺らぐことはないという教えです。経営理念「個々の生活の安定と充実の実現」という固い志を持つ事の大切さを改めて実感したテーマでした！そして社員同士がお互いを認め合い、自己肯定感と他者肯定感を高める事が出来ました！今回も大変素晴らしい木鶏会となりました！

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全てのプログラムが終了し最後はフォークリフト競技会の表彰が行われました！リフトの技術力とリーダーの力量、そしてチーム全体での連携力が問われる大会でしたが見事に優勝、準優勝したチームにはお米がプレゼントされました！私達プロドライバーと言うお仕事は基本的にはひとりでのお仕事となりますが、チームと言う強い繋がりを感じる事が出来た競技会でした！

 

 

 

 

 

 

今年の品質向上講習会も「愛と技」両面を磨く事ができました！今回の講習会での気付きと学びをしっかりと生かしGW明けも安全運行に努めて参ります！