2022/6/26 6月度合同ミーティング
2022.06.26
昨日は6月度合同ミーティングが実施されました!
まずは社長挨拶から「皆さんのお陰で会社は順調に成長しておりますが、世の中はまだまだ厳しい状況が続いております。沢山のお客様に支えられている事に感謝をし、今の仕事を大事にしなければなりません。感謝の気持ちが無ければ何事も上手くは行きません。今の愛東があるのは創業者の前田源吾が世の為人の為にと尽力してきたからです。私達はその恩恵を授かっている事を忘れてはいけません。皆さんが愛東運輸で定年を迎え、少しでも永く勤められる会社を目指して参りましょう」といただきました。
今回の全社木鶏会は”伝承する”をテーマに意見交流が行われました。毎月致知を読み感想文を書いて発表し、皆が美点凝視で意見を言い合う。コロナ禍以降、人と人とのコミュニケーションが希薄化する中、改めて木鶏会の素晴らしさを実感致しました。どのグループも笑顔で溢れ、お互いを認め合う素晴らしい会です。社員同士の絆や繋がりも強くなり、自分自身の心の成長にも繋がります!今回もとても素晴らしい木鶏会でした!
各グループでの意見交流の後は推薦感想文の発表が行われました!同じグループじゃない人達の感想文を聞けて沢山の素晴らしい考え方がある事に毎回気付かされます。入社当時は数行の感想文だった社員も回数を重ねる度に文字数が増え今では用紙一杯に感想文を書くまでになりました。そんな社員の成長を感想文発表から知る事が出来ます。
とても盛り上がった全社木鶏会の後はSDEC運動の表彰が行われました。連続無事故無違反記録を更新し続ける社員もいれば何度も行ったり来たりを繰り返す社員もいます。そんな社員達に寄り添い、社員の表彰を我が子の様に喜ぶ会長の姿がとても印象的でした。そんな会長の想いに応える為にも私達社員は成長し続けて参ります!
その後は村山会長より木鶏会総評を頂きました。「愛東運輸では平成21年5月に初の木鶏会を開催致しました。数年後には全国大会にも出場し沢山の学びを積み重ねて来ました。木鶏会を通して合わせる事、認める事でお互いが良い所を認め合う美点凝視の心が育まれます。変えられるのは自分の心と未来だけです。他人を変える事はできません。今回の特集にもありましたが勤勉、努力、そして誠実である事が明るい心を生みます。折角の学びを活かし自分自身の成長に繋げていって下さい」とお言葉をいただきました。
そして富士で行われた研修に参加した富士研受講者による発表がありました。4名の受講者全員が参加させて貰って良かったとの感想でした。「仕事だけで無く何事にも感謝の気持ちを持てるようになった」「親の気持ちの有難さが分かった」など周りへの感謝の気持ちに気付く事が出来た研修でした。今後の社員の成長に期待です。
後半はコンサルの安藤先生による安全講話「交通事故発生のメカニズムと運転品質の向上」について御指導いただきました。何故交通事故は起きるのか?そして運転品質を高めて行く為には何をしなければならないのか?また他社のヒヤリ事例や事故事例の動画を見る事で、どうすれば事故は防げたのかを考えます。事故削減の為には運転技術向上だけでは無く、このような勉強会を重ね安全に対する意識を向上させる事もとても重要です。
最後は新人の十ヶ条審査も行われました!今回も人間力向上とプロドライバーとしての安全意識の向上に繋がるとても良い合同ミーティングでした!