2022/8/28 53期も残り一ヶ月
2022.08.28
8月も最終週となり、53期も残す所あと一ヶ月となりました。
53期の中で大きな出来事と言えば東郷物流センターの稼働開始があげられます!コロナ禍でのスタートではありましたが、徐々にお客様からのご依頼も増えて来ております。輸送、加工ともに共通して「信頼されるサービスの提供」を掲げ、お客さまに御満足いただけるよう日々品質の向上に努めています!
そんな中、昨日はお荷物をお預かりしているお客様からのご依頼で、東郷物流センターにて棚卸し作業が行われました。愛東運輸では各加工所毎で多くのお客様からお仕事のご依頼を頂いております。棚卸しと言ってもお客様や製品によって行われる時期は様々です。少ロットから大口までお客様のご要望にお応えするのも私達の役目です!愛東運輸ではお客様が安心して自社の製品を預けられる体制を整えております!
棚卸しを始めるにあたって、最初にパソコンデータの確認を行います。数百点以上に及ぶ量ですが、ひとつずつ間違いのない様に品番や数量、棚番の確認をします。また、データ上の数量等に異常が無いかもこの時確認します。日々の入出庫で確実な作業を行っていれば、この後に行われる実棚卸しの実績がデータと一致します!
在庫数量が端数の場合は、製品箱に数量などが表示されていますが「本当に合っているのか」を確認します。 1箱ずつ開梱して中身を確認して数量を数えます。細かい作業ですがお客様からの御要望にお応えする為に製品ごとに確実な照合を行っていきます!
照合が終わった製品には棚卸し済みの表示がされます。以上の作業を繰り返し行い、昨日は2人で一日の作業となりました。土曜日でも快く出勤してくれる社員に感謝です。53期は「自ら考え自ら行動一人一人が経営者」をテーマとしてきましたが、一年を通して社員やパートさんに役割を持たせ「任せる」事がとても大切だと学びました。其々が自主性を持って行動するように促すのが管理者としての役目である事を忘れず今後も取り組んで参ります。
夕方、棚卸し作業終了後に社員さんをトイレ掃除に誘ってみたらコチラも気持ちよく手伝ってくれました。折角なので水を撒いてデッキブラシで綺麗に床を磨きました!一緒に掃除をする事で何とも言えない清々しい気持ちになれました!
最後は雑巾でしっかりと拭き取ってトイレもピカピカになりました!トイレ掃除を続けて思う事は最初の頃は忙しさにかまけて「隙間時間にやる」と言った考え方でしたが、ずっと続ける事で習慣化となり、自分の一日の中にトイレ掃除の時間がしっかりと決められている事に気付かされました。続ける事で意識が変わる事をトイレ掃除から学びました。
あと一ヶ月後には54期のスタートです! 53期での学びをしっかりと活かし、次の54期に繋げて参ります!