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2022/12/11 愛を加える

12月も中旬に差し掛かり、随分と空気も冷たくなってきました。

 

 

 

 

                         10月から始まった54期も2か月が経過し、各部門が何をすべきかを考えながら行動しています。今期最初の合同ミーティングにて村山社長から発表された「愛を加える」についての深掘りも必要です。テーマや品質方針が発表されても、ひとり一人が前期と同じ行動では何も変わりません。テーマ、品質方針を私達社員の中にしっかりと落とし込み常に意識して行動する事が重要です。

 

 

 

 

 

                         一里山加工所では入社一ヶ月の新人さんに寄り添い指導をする先輩の姿がありました。どんな人でも入社当初は分からない事だらけで不安も沢山あります。そこで先輩や指導者がどれだけ愛を持って接する事が出来るかが重要です。先輩達も自分が入社した時の気持ちを思い出し親身になって教える事で新人さんが伸びていきます。加工や輸送関係なく全ての部門に言える事です!

 

 

 

 

 

また、検査で良品、不良の判別が微妙な時はすぐに管理者も交えて確認をします。その製品に精通している複数人の検査員の意見も聞きながら判断を下します。場合によってはお客様へ問い合わせをして合否判定を頂く事もあります。納入先へは検査依頼元のお客様の社名で製品を納入している事を忘れてはなりません。検査業務を委託して下さるお客様の社員になった気持ちで愛を持ってお仕事をさせて頂いております。

 

 

 

 

 

                         そして整理整頓も愛のある品質に繋がると考えます。写真は作業が終わり出荷を待つ製品の一部ですが出荷先や出荷日などの張り紙がなされています。自分達の作業性が良くなる事は勿論ですが、間違いのない出荷作業が出来る事やお客様が御覧になられた時に「これなら大丈夫」と安心できる環境を作る事もお客様の立場に立った愛のある品質と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

そんな製品の整理整頓にかかせないのがフォークリフトです。毎日何時間も荷役作業で利用しておりますが、フォークリフトで作業できる事が当たり前の感覚になっていないかを時には振り返らなければなりません。もし故障して使えなくなったら沢山の荷物を手作業で動かさなければならなくなります。フォークリフトに限らずトラックやその他の工具など、日常的に使用している道具に対して感謝の気持ちを持つ事もゆくゆくは愛のある行動に繋がって行きます。

 

 

 

 

 

気付いた時には即実行!という事で昨日はフォークリフトをピカピカに磨き上げました。普段から傷をつけない様に載っているつもりでも良く見ると細かな傷や汚れがあったりします。普段から綺麗にしておく事でいつまでも新車のようにピカピカの状態を保つ事が出来ます。そして何よりも道具に対する感謝の気持ちが無ければ愛のある作業は出来ません。また、お客様が御覧になった時にボロボロの道具で作業している会社かピカピカの道具で作業している会社のどちらが良いかは一目瞭然です。

 

 

 

 

 

そして昨日はリーダーの外部研修も行われました。一ヶ月に一回の研修ではありますが、先月立てた実践計画に対しての結果はどうだったのか?一緒に研修を受けられている他社の皆さまの前でリーダーの発表がありました。自分自身の実践力を高め、メンバーの皆に伝える力も研修を通して身に付けていきます。リーダー研修の根底にはメンバーに対する愛があります。メンバーの事を思うリーダーの気持ちが研修に取り組む姿勢にも表れます。

 

 

 

 

 

今期は自分達の行動一つひとつに愛を加える事で愛東にしかない品質を作り上げて参ります!

 

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