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2019/11/3 愛東運輸に入社して

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2019.11.03

本日のブログは少し前に入社した新人さんのお話です!

 

 

 

                         新人さんが来週から定期便に就く為、昨日は愛東運輸本社にてリフトの訓練を実施致しました!納入先によって様々なリフトを扱う為、カウンターリフト以外にリーチリフトの特訓を主体に行いました!まずは山縣課長がカウンターリフトとリーチリフトの特性の違いなどを細かく説明する所から始まりました!新人さんもやや緊張の面持ちです!

 

 

 

 

特性の違いを理解した後は実際にリーチリフトを触って操作レバーの確認や安全に動かす為の説明です!カウンターリフトは乗れてもリーチリフトはあまり乗った事がないと言う新人さんも少なくありません!新人さんの技量に合わせてしっかりと指導する山縣課長が大切にしているのは「コミュニケーション」です。業務的に伝えるだけでは何も伝わりません。何も分からない新人さんの立場になって優しく語り掛ける事で新人さんの緊張も徐々にほぐれて行きます!

 

 

 

その後はいよいよリフトを動かします!まずは荷物を持たない状態で走行だけの練習です!ここでも山縣課長が片時も目を離さずに指導を続けます!ハンドルを切る時には何処の車輪を軸にするのか、荷物に正対する為にはそのようにアプローチするのか、新人さんが動かし方を頭で理解して感覚が身体に染み込むまで繰り返し指導を行います!一生懸命覚えようとする新人さんの姿が印象的でした!

 

 

 

走行の取り回しが出来るようになったら今度は荷役作業です!トラックに積んである荷物(空箱)を降ろす際、気を付けるポイントや目線の持って行き方も指導します!そして数回繰り返し作業を行った後に「クセ」が出てきている事を伝えます。荷物が少し前傾したり目線が外れてしまったりと新人では中々気付きにくい事を最初に修正する事で、今後、より安全に作業が行えるようになります!

 

 

 

 

                         何度も練習を行っていたら今度は神谷課長の登場です!新人さんの月曜日からの仕事には神谷課長が添乗して新人さんを育てて行きます。実際の運行を前に教えれる事を教えて少しでも新人さんが成長してくれる事を課長は願っています!

 

 

 

 

 

夕方になるとリーダーや部長までが様子を見に来てくれました!「担当者が育てる」のでは無く、「みんなで育てよう」の想いが愛東運輸にはあります。トラックドライバーは現場に出てしまえば一人での業務です。だからこそ社内での繋がりが大切であると私達は考えます。他人を思いやる心を持つ為にも愛東社員は「人間力」を土台として考え、その「土台」があるからこそ技術も育める。そんな思いで全社員が新人さんを育てて行きます!

 

 

 

 

リフト練習を終えた新人さんに愛東運輸に入って思った事を聞きました。「親身になって指導してくれる事、直さなければならない所を指摘するだけで無く、何故直さなければならないのかをキチンと説明してくれる。そして何より人間力磨きに魅力を感じました!以前までの職場では社員同士の繋がりは殆どありませんでした。朝礼ひとつとっても、そこにはコミュニケーションが生まれ社員同士が向き合える。僕は素晴らしい事だと感じています」

 

 

 

 

新人さんを育てる事で私達先輩社員も成長させて貰っています!          新人さんの今後の活躍に期待です!

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