2022/3/13 未来に向けて
2022.03.13
3月も中盤に入り少しずつ寒さも緩んで来ました!
春の気配を感じつつ4月完成予定の東郷倉庫もかなり出来上がってきました!先月はまだ骨組みでしたが現在は屋根や外壁も出来ています。こちらは倉庫入り口のトラックバースですが、形が出来上がってきた事でどんな感じでトラックが止まって積み降ろし作業を行うのかイメージが湧いてきます!
メインの倉庫本体も屋根と外壁に加えて床も整備されて完全に倉庫としてのスペースが出現しました。実際に足を踏み入れてみると「広い!」が第一印象でした。どんな区画、動線で東郷倉庫を運用して行くのか今からとても楽しみです!今は広く感じますが近い将来は狭いと感じるくらいのお仕事のご依頼がある事を期待しております!何よりもお客様のご期待に応えられる「受け皿」が出来るのはとても嬉しい事です!
そんな受け皿を今後上手く運用する為にも新たな局面に入ったと言えます。愛東運輸では加工事業が更に精度を上げた運営が行えるようにと、加工会議が毎月行われています。勿論、毎月の収支は重要ですが「お客様と自社の双方がウインウインの関係になれるように」と会長は仰います。どちらかだけが得をするような関係では長続きしません。お客様と末永くお付き合いさせていただける関係を構築する為にもまずは品質重視でお仕事を受けさせていただいております!
そんな加工事業も品質向上に加えてコスト削減に向けての努力も続けています。社長が常に意識しておられる「コストコントロール」を実行するのは私社員です。「作業が終わったらすぐに電気を消す」「人数が少ない時は作業エリアを集約する」など、細かい事の繰り返しが大きな成果に繋がります。不要なコストを削る事で自社だけでは無く、お客様への還元にも繋がります。一人ひとりが「経営者意識」を持つ事でコストコントロールの重要性が分かってきます!
また、輸送部でも品質の向上やコスト等についても毎週幹部会を開いて話し合いを行っております。3人のグループリーダーが中心となって新人の育成や配置について真剣に意見を出し合っています。新人の育成、品質を高める為には当然コスト(工数)が掛かって来ます。その為のコスト(工数)を削減すれば育成、品質向上の成果もそれなりになってしまいます。限られた工数で如何に成果を上げるか?ここにいる全員が「経営者意識」を持って会社の運営に携わっています!
未来の愛東運輸を創るのは今の私達愛東社員です。 東郷倉庫完成も間近となり更に意識を高めて参ります!