質を高める
2024.02.25
先々週の春陽気から一転、先週は寒さが戻った一週間となりました。
そんな中、今一度「品質」について考え直し、輸送も加工も今以上に質を高める為には何をすべきかを考え実行する事となりました。加工部では5Sの徹底や一つひとつの工程での区切りを明確にしたり、品質管理の指導のもと定期的な最適工程手順の確認を行うようにしています。輸送部でも同様、新人の横乗りや再指導は勿論、今後はリーダー教育のカリキュラム導入も予定しております!品質向上が今後の土台となる事を忘れずに全社員で取り組んで参ります。
品質をはかるひとつの目安としてSDEC運動があります。愛東運輸創業45周年記念事業として導入され約10年が経過致しました。750日、1,000日と達成記録を伸ばして来ても少しの気の緩みでスタートに戻されてしまいます。不具合があっても「次こそは!」の気持ちで更なる高みを目指して行きます。そんな中、愚直に日々の業務に向き合い3,000日を達成者した社員もいます。全社員が4,000日無事故無違反、無クレーム達成に向けて今後も努力し続けて参ります!
品質で最も大切なのは社員ひとり一人の「人としての質」に他なりません。品質を上げる為の根底にはそこで働く人たちの人間力が無ければなりません。その為にも毎月の致知で気付きを得たり、定期的な木鶏会での学びを通して私達は人間力を磨いております。今後は更に精度を高める為に活力朝礼への取り組み方を見直し、全社員が今以上に「元気で活力溢れる朝礼」に取り組めるように進めて参ります!
全ての品質の礎はそこで働く人達の質です。 私達愛東社員はこれからも人間力を高め、品質の向上に努めて参ります!