昨日は数名の社員が集まり、安全講習会が実施されました。

 

 

 

 

 

 

今回は品質向上活動の一環として、お取引先のお客様にも御指導をいただきながらの安全講習会となりました。安全に作業を行う事はプロドライバーとして絶対に必要な事です。そしてお客様から見て「安全」と思って頂く事も重要です。自分自身が安全と思っていても周りの人達も同じように安全と思っているとは限りません。今回の講習会は誰が見ても安全と思われるような作業を心掛ける為の良い気付きとなりました！

 

 

 

 

 

 

安全に作業を行う為にはフォークリフト基本動作の徹底だけでは無く、危険を感じ取る感性も必要です。普段から「どこかに危険が潜んでいるかもしれない」と思いながら作業をする事で事故を未然に防ぐ事に繋がります。フォークリフト運転席からの見た目では安全な荷姿であったとしても後ろ側の荷物がずれている事もあります。今回の実技ではフォークリフト操作と安全に対する意識の向上を図る事が出来ました！

 

 

 

 

 

 

また、実技に加えて座学も行われ、フォークリフトの特性や走行における知識を学びました。毎日同じ作業を繰り返していると「慣れ」や「思い込み」で仕事をしてしまう可能性が出てきます。過去の不具合事例を遡ってみても、慣れや思い込みから発生する事例が多いです。感覚で仕事をするのでは無く技術と知識をしっかり自分自身に落とし込み、常に安全に配慮しながら作業を行う事が本物のプロドライバーの姿であると再認識致しました。

 

 

 

 

 

 

御協力いただきましたお客様へ感謝すると共に、今後も御期待にお応え出来る愛東運輸である為に努力を積み重ねて参ります！