三月も後半に入り、徐々に暖かい日が増えて参りました！

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな中、愛東運輸では全てにおいての品質向上を目指し様々な取り組みが行われています。本社加工所では組付け作業での治具使用方法の再教育や作業要領書の見直しなどが行われています。不具合を出さない為にはどんな対策をすれば良いのか。また、より良い製品を完成させる為にはどのような作業をすれば良いのかを考える事で管理者、作業者ともに意識が高まっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

東郷物流センターでは本社加工所同様の取り組みに加え、倉庫内スペースの最適化作業を日々行っております。設置ラックの無駄なスペースは無いか？ロット管理はしやすい状態になっているかなどを考え、場合によっては棚移動などで荷物の置場を変更致します。お預かりした製品を整理した状態で保管する事も重要な品質です。また、整理する事で少しでもお客様に御利用頂けるスペースを確保する事も大事なサービスのひとつと言えます。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　輸送部では無事故無違反無クレーム連続記録(SDECK運動)に加え、チーム毎での連続無事故日数チャレンジにも取り組んでいます。チームでの連続無事故日数チャレンジは個人だけでは無くチームとしての品質が求められます。メンバー同士での情報共有や意識向上、そして何よりリーダーからの声かけや指導がチャレンジ達成への鍵となります！

 

 

 

 

 

 

 

先週の金曜日にはリーダーがメンバーの横乗りを行い、運転技術やフォークリフトでの安全作業を確認し添乗指導を行いました。ドライバーと言う職業は基本的に一人きりでお仕事に取り組みます。その為、危険に気付かないまま運行を重ね、いつか事故に繋がると言ったケースもあります。定期的にリーダーや管理者の指導を受ける事で自分が気付けなかった潜在危険を知る事ができ、事故を未然に防ぎます。今後も定期的な横乗り指導やパトロールを強化して輸送品質の向上に努めて参ります！

 

 

 

 

 

 

これら品質向上のための礎となるのは社員ひとり一人の人間力です。そんな人間力向上の取り組みのひとつとして毎朝の活力朝礼があります。今まで取り組んできた活力朝礼を見直し更なる精度の向上を図っています。全員が同じ気持ちで活力朝礼に取り組み、その後の仕事への意識を高めます。人としての質を高めて行く事が本当の意味での品質向上に繋がっていきます！近々に社内活力朝礼コンクールの実施も予定しています！

 

 

 

 

 

 

 

これからも愛東社員は心ひとつに人間力向上と品質向上に取り組んで参ります！