昨日は８名の新人を対象に新人教育②が実施されました！

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先回に引き続き座学から！前回学んだ会社内でのルールや安全運行する為の基礎知識に加え、今回はより実務的な事までを学びました！お客様からお預かりした製品をトラックに積み込む際、荷崩れ等が無いように安全で確実なリフト作業は勿論、荷台への積み付けパターンも重要です！それ以外にも荷物の特性や固縛方法も学びます！常に安全な輸送を行う為にもそれらを確実に実行する事が必要です！

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　固縛方法等を学んだ後は倉庫内にて実践です！良く使用されるのがビニール紐ですが結び方を覚えるだけでは無く、お客様先でお預かりする荷物が固縛されていても「紐は緩くないか？荷物のバランスは良いか？」などと常に注意を払う事も必要です。必要とあらば紐を結び直したりラップで巻いて製品を安定させます！たとえリフトが上手くても製品の紐が緩んでいる事に気付かなければ事故に繋がるのです。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パレット上の荷物を安定させても油断は出来ません。トラックに積み込んだ後は輸送中の荷崩れが起きない様にラッシングベルトやロープで荷物を固定します！現在は様々な道具が揃い簡単に作業が出来る時代です。しかし、道具が壊れたりして「いざという時」に頼れるのは先人達の知恵と経験です。実際にはロープを日常業務で使う事はほとんどありませんが、プロドライバーとして必要な知識の一つです！

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その頃、富木島加工所では屋根の工事の下準備が行われていました！何もかも外注に任せるのではなく「自分達でやれる事はやる」事も大切です。日頃から社長が仰ってる事ですが、この日も社長自らが富木島加工所へ出向き「自分達でやれる事はやる！」を実践していました！

 

 

 

 

沢山の新人も着実に育っています！幹部リーダーも社員の手本となるような行動を取り、４月からは新体制での愛東運輸が始まります！