昨日は幹部リーダーが集まり１０月度NTMC部門会議が行われました！

 

 

 

今回もNTMC松浦様に来社頂き、各グループでたてた予定と実績を基にご指導いただきました。収入や経費、労働時間などの予定に対して実績はどうだったのか？大きく差があった場合は何故そのような結果になったのかを考えなければなりません。次回以降、予定と実績の差異を少なくする為には様々な改善策も取り入れなければなりません。更には予定の数字の精度も高め、全員が経営者意識を高めて行く事が重要です！

 

 

 

 

現在は全員経営を取り入れたばかりで各リーダーも経営に関わる数字を出す事で精一杯ですが、PDCA（計画、実行、評価、改善）を繰り返す事で習慣化していきます。習慣化すれば数字を出してPDCAをする事が苦にならなくなります。更に習慣化が進む事で企業文化となり、PDCAを行わない事が不自然になってきます。今は期日を設けて数字を出していますが全員経営が企業文化になればリアルタイムで日々数字を考えPDCAを実行するようになってきます！

 

 

 

松浦様のご指導の後は、各グループに分かれて数字の分析です！自分達でたてた９月の予定に対して実績を比較して差異のある項目は何故予定通りでは無かったのかを考えます。また、対前月とも比較して収入や経費、時間の増減も算出します。例えば収入が増えたのに経費や時間が上がっていないのなら結果として良好ですが、逆に収入が減って経費や時間が増えたなら原因と改善策を考えなければなりません。更には改善策を実行してどのくらい改善されたのかを評価する事も必要です。

 

 

 

こちらのグループでは経費について分析を行っていました。経費には様々な項目がありますが、来月以降削減出来そうな項目は無いか？あるならばどうすれば削減出来るのか？より具体的に案を出す事が大切です。修繕費ひとつ取っても、車両の消耗品など日々のメンテナンスで削減できる物もあります。消耗品であっても長く使うのと早めにダメにしてしまうのでは大きな差が出て来ます！

 

 

 

 

時間はお昼を過ぎ、一旦部門会議も終了となりました。今回もNTMC松浦様からご指導いただき本当にありがとうございました。少しづつですが「何をすべきか」をリーダー全員が把握してきました。会社から指示された事を行うだけではなく、自分達で数字を出して考え、より良くする為に改善する。それを繰り返す事で「利益」と言う結果を出す。自分達で会社を成長させる！そんな意識を持って今後も全員経営に取り組んで参ります！

 

 

 

 

そして今月から愛東運輸は第５２期に入りました！そこで新たなテーマも発表されました！従来通り運送会社として品質の更なる向上をめざします。品質を向上させる為には社員自身の人格の向上が必要不可欠です。人格を高める事で自ずと品質も向上していきます！おかげ様で愛東運輸は昨年５０周年を迎えましたが、今後は１００年企業を目指して参ります！愛東運輸に関わる全ての人が幸せになれる！そんな企業を目指して参ります！

 

 

 

 

幹部リーダー、そして全社員が一丸となって愛東運輸の未来を創って参ります！