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2022/1/23 覚悟を持つ!

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2022.01.23

昨日も寒空の中、様々な活動が行われていました!

 

 

 

 

 

こちらでは先週リフト作業中に不具合を発生させてしまった社員がリーダーの指導教育を受けていました。荷物の特性から荷扱いの注意点など、今一度指導を受ける事で再発を防ぎます。不具合の多くの真因は「慣れから来る過信」です。新人の頃は常に恐怖心を持って慎重に作業をしていますが、技量が上がるとともに最初の頃の恐怖心が薄れてしまい、それが過信へと繋がり不具合の原因となります。事故を起こさない為には常に「恐怖心と慎重さ」を持ち続ける事が大切です。

 

 

 

 

 

リーダーからの指導の中で梱包の仕方や荷役に関しての注意点がありました。「立て紐を結ぶ時も荷物に蓋が付いている場合は締め過ぎると蓋が浮いてしまう」「ラップは上から下の方へ巻くと隙間から雨水が入り込む可能性があるから下から上の方へ巻く」など、リーダーがそこまで気にかけて日常業務に取り組んでいる事にメンバーも驚いていました。そこまで気にかけているから事故も発生しないし、何よりもリーダーとして事故を起こさないと言う覚悟が一つ一つの行動に繋がっていきます。

 

 

 

 

 

リーダーからの指導教育を受けた後はグループリーダーからの指導もありました。厳しい言葉もありましたが、全ては本人の為を思っての事です。不具合を発生させて一番嫌な思いをするのは自分自身です。メンバーにそんな思いをさせたくないと言う思いがグループリーダーとチームリーダーから伝わってきます。その思いにどこまで応えられるか!今後のメンバーの成長を期待しています!

 

 

 

 

そして新年合同ミーティングで安全講話をして下さった坂田様より御礼のお手紙を頂戴いたしました。文中には「恩送り」と言う一文が書かれており、誰かから受けた御恩をまた別の誰かに送ると言う意味です。私達も知らず知らずの内に沢山の方々から御恩をいただいています。その御恩をまた誰かに送る事で、恩送りが繋がって行く。とても素敵な事だと感じました。そして何より坂田様の講話のような事故を二度と起こさない為にも「絶対に事故を起こさない」と言う覚悟を持って日常業務に励んで参ります!坂田様有難うございました!

 

 

 

 

 

事故が起きるのは「覚悟が足りないから」と会長はいつも仰います。今回の安全講話や発生した不具合を「覚悟を持つ」良いきっかけとし精進を重ねて参ります!

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